真言宗豊山派 青蓮山宝性寺 ~気軽にお立ち寄り頂ける寺院運営を心がけております

坊主バー住職ブログ


変わりつつある葬儀の形態。 これはこれでありかも?  

葬儀のしきたりは習俗なので、宗派云々と言うより地域地域でずいぶん異なりますね。埼玉県の越谷など首都圏では、ご焼香はほとんどの方が通夜にお参りされ、告別式はご親族の方や極々親しい方々のみで執り行われる事が多くなっております。通夜式は100名の方々がお参りに見え、告別式は10名の会葬者だったなんて事も珍しくありません。ご会葬の方々が会社などからお勤めの帰りにお参り出来るので、告別式より通夜にお参りされる方が多くなったのでしょうね。私が生まれ育った栃木県の足利などでは、通夜は身内の方々で執り行い一般のご焼香の方々は告別式にお参りするのが一般的でした。(少し前まで、通夜式に出向く際は礼服を着用しませんでした。これは、突然の訃報に急ぎ駆けつけた事を意味し、決して予期していた訳ではないので礼服ではなく平服でお参りするのが通例であったようです。)最近では首都圏同様、通夜式にお参りされる方も多くなって来ているようです。お寺としての作法は引導を渡したり通夜式よりも告別式に重きを置いているのですが少しずつ生活形態の移り変わりと共に変化していきますね。
このように告別式より通夜式に重点が移ってきており、少しずつ進行形態は変わりつつありますが、通夜式、告別式の二日間に渡り人寄せをする事はやはり大変な労力を要します。以前の様にご自宅で葬儀を出す方が減り、葬儀ホールを利用して執り行う方が増えてはおりますが、やはり精神的にも経済的にも大変な心労を伴う事は変わりません。人ひとりの終焉の儀式ですので軽々に簡素化する事が良い事とは思いませんが、残されたご遺族の心労を少しでも軽減する事を目的に通夜、告別式と二日間に渡る葬儀式を一日で終らせてしまう形態が出てきています。(葬儀社さんによっては積極的に勧めているようです)
先日私がお勤めさせて頂いた方は、事情は少し違いましたが、まず、ご親戚などお近い方々だけで日中にご遺体を荼毘に付し、夕刻6時より告別式を執り行うものでした。この形態ですと、荼毘に付す時間の制約も減り、人寄せは一日で済みますし、ご会葬の方は夕刻よりの式ですのでお参りもしやすいと、なかなか評判のようでした。先にも記しましたように、葬儀の進め方は習俗ですのでこれが正しいと言う形態は無いのかもしれませんが、高齢化と共に葬儀の規模や形態が変わり行くのも必然的かもしれませんね。皆様はどうお考えになりますかね?

皆様のご意見やお尋ね事は、当ホームページ「坊主バー」にて承っておりますのでお気軽にお立ち寄り下さい。
                                                         合掌
                              

新年明けましておめでとうございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。
平成21年、今年は一段と経済状況が厳しくなると言う識者の方々多いようですね。政治や環境問題のほか、お正月早々戦火に怯える人達が居る現実があります。人間はなかなか成長できませんね。こんな時代だからこそ思いやりをもって日々を過ごしたいものですね!                                           

                                                 さて、当ホームページでの住職ブログでは宝性寺の近況報告や住職の見たり感じたりした事を率直な思いで書き入れております。皆様の思いは「坊主バー」にて承りますのでお気軽にお立ち寄り下さい。本年も宜しくお願い申し上げます。

当山本寺、足利の堀込薬師では本日(元日)多くの方々年頭祈願にご参詣頂いております。連日護摩祈願を執り行っており、特に1月4日はお薬師さまのご縁日にあたります。当日境内には数多くの露店も並び、地元に伝わる八木節の披露などもあり大変多くの参詣者で賑わいます。皆様お誘い合わせのうえご参詣下さい。昨年お寺の近くに開店した、スーパービバホーム足利店様の駐車場をご参詣の方々にもお使い頂けるようになりました。ぜひご利用ください。
(実はこの護摩祈願、作法を修すには大変体力を要します。と言うのは護摩の火と煙により、炙らされてしまいまるで燻製状態なんです。ちょっと裏話でした)

身勝手な世の中

小生、来年(平成21年)は50歳の節目を迎える年となりました。40代の一年、一年は、本当に早く、あっという間の日々でした。先輩方に伺うと40代より50代の一年はもっと早いと脅かされていますが・・・・
正に無常迅速です。
さて、多くの方が年末慌しい日々をお過ごしの事と思いますが、このところ常々感じることがあります。
私は、ほぼ毎日のように車を運転いたします。狭い道などで車を離合させる場合、どちらかが道を譲ります。また、合流などの際、道を譲ってあげる事がありますよね。以前はそのような時は、礼儀として軽く会釈したり、手を上げたり、ハザードランプで合図したり。それぞれありがとうの気持ちを表す事が通例でしたが、最近はどうでしょう?道を譲っても挨拶もしなければ目も合わせず過ぎ去ってしまう。もちろん、お礼を言ってほしくて道を譲るのではありませんが、なんだかさびしいと言うか身勝手な世の中になってしまいましたね。
譲っても挨拶されないから、今度は道を譲られても挨拶もしない。
大人達がこれでは、次の世代の子供たちが身勝手になってしまうのは必然的なことです。こちらが優先でありながら道を譲って、もし、相手が知らん振りをしたとしても、貴方が道を譲られた時は必ず挨拶をするようにしましょうね。
年末年始は、お出かけの機会も多いようですので、皆さんゆとりを持って行動しましょうね。
今夜は除夜の鐘。除夜の鐘を突くのに順番待ちをされる寺院も多いようです。その順番待ち列に割り込んで来て言い争いになってしまうなんて事があるようです。
これでは、煩悩はいくら叩いても無くなりませんね。

皆様にとって来る年が最良の年になりますようにご祈念申し上げます。

ボランティアメンバー

12月21日(日)の夕方より市内のお料理さんにて宝性寺ボランティアメンバーの方々との忘年会を行いました。
お寺のボランティアメンバーってなんでしょう?
普通のお寺さんでは檀信徒の方々とお寺とのパイプ役として、また、お寺の行事などの先導役として「檀徒総代」さんという役付きの方々がいらっしゃいますが、当山越谷別院は開山してまだ10年そこそこの新しいお寺でして、お寺の行事などのお手伝いは「ボランティアメンバー」という組織をつくり、お寺を縁にさまざまな方々にお手伝いを頂いているんです。
年齢も30代前半の方から70代の方々まで、中には宗派も違うのですがお手伝いをと申し出て頂き、ご協力頂いているか方もございます。少しでもお寺を縁に多くの絆が出来たら良いなと思います。
ボランティアメンバーはいつでも募集中ですので、是非ご参加下さい。お待ちいたしております。
お申し込みは宝性寺越谷別院(048-979-5151)まで

スポーツ紙に紹介されました。

久しぶりの住職ブログ公開です。
先日、12月16日付けのTスポーツ紙に当山のホームページ(ウェブお参り)が取り上げられました。芸能ネタでもスポーツネタでもないのですが、大きめに紙面を割いて頂きました。少しでもお寺についての事を取り上げて頂けるのはありがたい事です。これを機に住職ブログも頑張らなければと反省の日々です。継続は力なりですね!
あわせて、「坊主バー」もこまめにと思っております。
坊主バーでは皆様からの気軽なお話しをお寄せ頂けたらと思います。

運営:宝性寺越谷別院