法要について
一般に、故人を供養し、住職にお経をあげてもらうことを「法要」といいます。
法要は故人を偲び、冥福を祈る行事で、残された者が故人にあの世で幸せになってもらう為に行うのが供養です。
ご法要(回忌法要)
故人のご命日から節目の日、節目の年に行う法要を回忌法要といいます。
ご命日から四十九日までの七日ごと、百箇日・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・・・と続きます。
オンライン法要
新型コロナウィルスの影響により、ご法要を延期、又は規模縮小を検討される方が多くいらっしゃいます。
このような状況のもと、ご自宅に居ながらご法要に参加できる「 オンライン法要 」をご提案しております。
また、パソコン等の操作が苦手な方には、「 代読供養 」をお勧めしています。
お盆・春秋彼岸・施餓鬼 年中法要
仏教の供養では春のお彼岸、お施餓鬼、お盆、秋のお彼岸など、一年を通して様々な法要や行事を執り行います。
真言宗豊山派の宝性寺越谷別院では、3月下旬には春のお彼岸、5~6月にはお施餓鬼法要をお勤めし、7月・8月それぞれに盂蘭盆会法要、9月下旬には秋のお彼岸法要をお勤めしております。
ご祈願
厄除け・方位除け・新車祈願・交通安全祈願など、真言宗豊山派の作法に基づき、ご祈願申し上げます。
水子供養
当山では宗教宗派にかかわらず、水子供養を承っております。
また、水子地蔵尊(お地蔵様)をご安置しており、供養後も多くの皆様にお参り頂いております。