今日は「こどもの日」端午の節句ですね。菖蒲湯に入り、その薬効から心身ともに健康に過ごせるよう願った先人の知恵ですね。そう言えば昔はこうした祝日には多くの家の玄関先に「国旗」を掲揚したものですが、最近は見かけなくなりましたね。私共のお寺の付近では数件だけ今でもちゃんと祝日には国旗を掲揚されていますが、だいたい国旗自体を持っている家庭が少ないでしょうね！日の丸や君が代、はたまた「愛国心」などの話になりますとすぐに右だ左だの話しになってしまいますが、いずれにせよ、自分の国の国旗ぐらい心一つにあげられる国にしないと、先人は嘆きますよね！
余談ですが、5月21日（日）埼玉県越谷市にございます「健心会 越谷病院」にて、当山本寺住職および別院住職が｢子供たちに明るい未来を」と題し、講演致します。お時間のございます方は是非お出かけ下さい。
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