総本山長谷寺総登嶺遥拝団参 記念法要と法話
来る令和5年は弘法大師ご生誕1250年の記念の年にあたります。
この勝縁に、真言宗豊山派栃木県2号支所では檀信徒の皆様と共にお大師さまのご生誕をお祝いし、その御徳を称えるため、記念事業「総登嶺遥拝団参」を佐野市にて開催しました。
140名を越える大変多くの皆様にご参加いただきました。宝性寺からも13名ご参加頂きました。
今回の総登嶺遥拝団参にあたり 、総本山長谷寺の本尊十一面観音観世音菩薩のご宝前における開帳法要を浅井侃雄猊下を大導師に厳修頂き、当日の会場サンルート佐野では遠くに居ながら神仏を拝する「遥拝(ようはい)」の形式で執り行いました。
また、総本山長谷寺執事山田様より長谷寺への5回登嶺を記念し、御袈裟と賞状の授与が行われ当山檀信徒の2名も表彰頂きました。
記念法要の後、総本山長谷寺研修所阿闍梨の石井祐聖師よりご法話を頂戴しました。
総本山長谷寺より観音様の御影が!多くの方がお御足に触れ願いを託されました。
長谷寺よりお授け頂いた賞状、日牌証、稚児大師御尊像 。どれもお大師様ご生誕1250年を記念した特別仕様です。
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