元巨人軍のエース投手、桑田真澄選手が39歳にして念願の大リーグのマウンドに立ちました。二回を投げ2失点はしましたが、夢をあきらめず、これまでのおかれた環境に不平を言わず、すばらしいピッチングをされました。多くの人々に勇気と感動を与えてくれたピッチングでした。彼はブルペンからマウンドに向かう途中、一歩一歩、歩くたびに涙が込みあげ、なんど「ありがとう」と言ったかわからないとインタビューで話されていました。とかく、他人の事よりまず自分。辛い事には逃げてしまう風潮にある今日、一歩一歩足元を見据え努力する事の大切さ。何事にも一生懸命向かう姿の美しさをあらためて教えていただきました。
個人的は巨人軍時代の桑田投手はあまり好きではありませんでしたが、彼の今の姿に感銘しました。スポーツは勝ち負けだけではなく多くのドラマや生き方を教えてくれますね。一生懸命だから伝わるんでしょうね!
表示記事:『夢は叶う』