盂蘭盆とは梵語のウランバナの音写で、もともとは倒懸(逆さに吊るされ苦しみを受ける)という意味だとされています。お釈迦様の十大弟子の一人、目連尊者の亡き母は餓鬼道に落ち倒懸の苦しみを受けていました。お釈迦様から「七月十五日、修行を終えた僧侶に読経してもらい食事を供養すれば母親は極楽に生まれ変わる」と教えられ供養を実践し亡き母親を救うことが出来たとのことです。
当山では恒例の盂蘭盆会のご法要を7月13日~15日。8月13日~15日の日程で執り行います。各ご家庭にお伺いし、お盆のご回向をいたします。5月中に郵送にてご案内いたしますので、ご希望の日時を記入のうえご返送下さい。尚、数多くの檀信徒の方のお申込がありますので、短いですが10分から15分のご回向となります。また交通事情等により時間の確約は出来かねます事をあらかじめ、ご承知おき下さい。
また合同法要を7月13日(日)10:30から花みずき、13:00から宝性寺越谷別院にて。8月13日(水)10:30から花みずき、13:00から宝性寺越谷別院にて執り行います。花みずき取得の方には真言宗作法により執り行います。宗旨宗派は問いません。
盂蘭盆会について
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